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問い詰めたら証拠を消された。浮気を疑う人がやりがちな失敗

問い詰めたあとの、あの静けさ。

相手は「何もない」と言った。あるいは、怒って部屋を出ていった。そのあとでLINEを開いたら、やりとりが消えていた。

そこから、頭の中でぐるぐると同じことが回り始めます。どうして聞いてしまったのだろう。黙っていればよかった。もう証拠は全部なくなったに違いない。

最初に言っておきたいことがあります。問い詰めてしまったことを、責める必要はありません。

何週間も違和感を抱えて、眠れない夜を過ごして、それでも「勘違いであってほしい」と願っていた人が、ある日どうしても聞かずにいられなくなる。それは失敗というより、限界まで耐えたあとの行動です。聞かずにいられる人のほうが、きっと少ないと思います。

「証拠を消された」とき、何が消えたのか

少し落ち着いて、整理してみましょう。

消されたのは、たいていの場合、スマホの中にあったものです。メッセージ、通話の履歴、写真。たしかに痛手です。ただ、浮気の証拠はスマホの中だけにあるわけではありません。

誰と、いつ、どこで会ったのか。どの建物に、何時に出入りしたのか。そういう現実の行動は、メッセージを消しても消えませんし、調べれば記録として残すことができます。

探偵の窓口のサイトでは、離婚や裁判を考える場合、ラブホテルや相手の自宅に出入りしている写真・映像が複数回分必要になる、と説明しています。あくまで一つの目安なので、実際に何が必要かは弁護士に確認してください。

つまり、LINEが消えたからといって、すべてが終わったわけではないのです。

ただ、正直に言えば、動きにくくはなっています

「大丈夫、まだ間に合います」と言い切れれば楽なのですが、そうも言えません。

問い詰められた相手は、警戒しています。会う頻度や場所、連絡の取り方を変えているかもしれません。探偵の窓口のサイトも、警戒されるほど調査の成功率は下がると書いています。

警戒が強いほど、調査が難しくなる場合はあります。一方で、どのくらい難しいのか、どう進めるのかは、状況によってまったく違います。ここは自分で見積もるより、聞いてしまったほうが早いところです。

いま、やらないほうがいいこと

もう一度問い詰めたくなる気持ちも、ついスマホに手が伸びる気持ちも、わかります。それでも、次のことは今は控えてください。

  • 追加で問い詰める、探りを入れる。相手の警戒がさらに強まります
  • 相手のスマホやパソコンを無断で操作する。パスワードを解除したり、勝手にアカウントに入ったりすると、状況によっては法的な問題になる可能性があります。迷ったら弁護士に確認してください
  • 相手の友人や職場に確認する。話が広がると、元には戻せません
  • SNSで愚痴や匂わせを書く。相手に見られると、やはり警戒されます

スマホを自分で調べることの限界とリスクは、別の記事で詳しく書いています。

→【記事4へのリンク】

いま、やっておくといいこと

こちらは、今日からできることです。

起きたことを、時系列でメモする。 いつ問い詰めたか、何と言われたか、何が消えていたか、そのあと態度がどう変わったか。探偵や弁護士に話すとき、これがいちばん役に立ちます。

手元にあるものは、消さずに保管する。 写真、スクリーンショット、レシート、カードの明細など。すでに見つけたものがあれば、そのままとっておいてください。

自分が何を知りたいのかを、ぼんやりとでいいので考えておく。 浮気の有無なのか、相手の特定なのか、離婚を見据えた準備なのか。決まっていなくても、「決まっていない」と伝えれば大丈夫です。

探偵に相談するなら、問い詰めたことは隠さずに

相談するとき、「問い詰めてしまった」ことを恥ずかしいと感じて、言いにくいかもしれません。でも、これは失敗の告白ではなく、状況を判断するための大事な材料です。隠さずに伝えたほうが、現実的な提案が返ってきます。

帝国興信所のサイトによると、相談員から、相手に気づかれないための接し方や、契約書などの持ち物の扱い方について、アドバイスを受けられるそうです。相談も見積もりも無料で、契約は当日でなくても構いません。問い詰めたあと、どう振る舞えばいいのかわからない人には、心強い入口だと思います。

→【リンク①:帝国興信所】

探偵社を比べて選びたい場合は、探偵の窓口が使えます。5つの質問に答えると、希望に合う探偵社と見積もりを無料・匿名で確認できます。サイトでは、証拠は少しでも早く取るほうがよいと呼びかけています。迷いながら時間だけが過ぎていく状態は、避けたいところです。

→【リンク②:探偵の窓口】

過去は戻せなくても、これからは選べます

問い詰めた日の自分は、もう変えられません。でも、これから何をするかは選べます。

何も変えずに様子を見る道もあります。専門家に話を聞いてみる道もあります。どちらを選んでも、間違いではありません。ただ、あの日のことを一人で抱え続けるのはしんどいものです。誰かに話すところから、始めてみてください。

 

※この記事は一般的な情報提供であり、法律上の判断を行うものではありません。離婚や慰謝料などは、弁護士にご相談ください。

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